まごころ弁当富士店からのみっつのお約束

2015年02月09日

ヒートショック

 どもども~~♪さと吉です顔02

 実は今日、実家の父の具合が急に悪くなりまして…。ちゃんと処置したので事なきを得たのですが、冬によく起きる症状でした。

 よくよく話を聞くと、朝6時ごろ母に頼まれて庭で何か作業していたら、寒気が来て、急に血圧が上がってしまってポワ~~~としてしまいおかしくなってしまったようです。
 血圧を測ったら上が168・したが96と高めの数値でした。
 薬を飲み温かくして安静にしていたら、大分具合は良くなったので、病院には行かないと言い張ったのですが、とにかく行ってなんでもなかったらいいから病院に行けと病院に行ってもらいました。

 病院の先生に診察していただいたところ、父の症状は『ヒートショック』症状だそうです。

 『ヒートショック』とは。。。

ヒートショックとは、家の中の急激な温度差がもたらす身体への悪影響のことです。

急激な温度変化により、血圧が大きく変動することで、失神や心筋梗塞、脳梗塞などを起こすことがあります。

家庭内で高齢者が死亡する原因の4分の1を占める「ヒートショック」

年間1万人以上(平成25年中の交通事故死 4,373人、1970年の16,765より 73.9%減少していますが・・・)。
さらに病死と判断されている方も多く、実際の数はもっと多いと考えられています。
少なくとも交通事故の2倍の死亡数であり、大きな問題です。

浴槽内溺死の8割以上は高齢者であり、その最大の原因と考えられています。



ヒートショック:10度以上の温度差に注意

1.入浴時に、寒い脱衣所・浴室の洗い場などで急激に血圧が上昇し、浴槽の熱いお湯で心臓にも負担がかかりさらに血圧が上昇します。
2.しかし浴槽につかっていると、温熱効果で血行が良くなるため急激に血圧が低下します。
3.最後に温まった体で寒い脱衣所へ出ることで、再び急激に血圧が上昇します。

この様な急激な血圧の変化が負担となります!

10度以上の温度差に注意!


。。。冬場は本当に寒暖の差が激しいと本当に危険ですので、

 ・ お風呂に入る時には、服を脱ぐ前に洗い場にお湯・シャワー等をかけ、タイルを温める。
 ・ トイレに行く前には部屋を出る時にもう一枚上着を着たり、温か仕様の室内シューズを履く。
 ・ トイレに小さいストーブを置く。
  などなど。。。

※ とにかく温度差を無くすことが大事です!!!

 皆さん、くれぐれもお気を付けくださいましね汗

 今日の普通食ですスプーンとフォーク

 ヒートショック


ヒートショック

 柔らかく、食べやすい肉団子を酢豚風に味付けしご飯が進むおかずに仕上げておりますハートどきどき

 とにかく食べれるときにモリモリ食べるのが一番ですクラッカー

 明日も寒いので、温かくして体調崩さぬようお気を付けくださいましねハートどきどき






 

 



Posted by まごころ弁当 富士店 at 23:25│Comments(0)
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